(注意1)
- 充電場所は風通しのよい所で回りに火気の無い所で行う
- バッテリー液は希流酸なので取り扱いは十分に注意する
- 充電開始後、細かい気泡(ガス)が全セルから出ているか確認
- 充電中はバッテリーの温度を50℃以上上げないように注意する
(注意2)
- 充電直後は温度が高いので比重が正確に計れないので放置して常温に戻す(バッテリーの温度が20℃で比重は1.280が正常です)
- バッテリーが完全放電(比重が1.00)時はガッシング発生まで時間を要する
- 充電電流はバッテリー容量(キャパシティ)の10パーセント以下で行う
(注意3)
- 液面レベルがLOWERを下回っているとセパレータが露出して内部で火花が飛び爆発の危険が有るので液面には十分注意する事(補水が必要なタイプの場合)
- 補水時に精製水をUPPER以上に入れすぎると液漏れし危険。適正量を厳守する事。また、入れすぎは蓄電容量低下を招く(補水が必要なタイプの場合)
諸注意
- 過放電させた場合は速やかに充電する事
- 保存は高温多湿を避け雨等の掛からない所で保管する
- 充電時、及び取り付け時はショートさせないように注意する事(爆発の恐れ有り)